CASE 2

一から伝票の作成を行う手間と、手入力での決算書類作成からの脱却へ!
管理や決裁までのワークフローの見直しを目指し、パワフル会計「組合」の導入へ

豊田合成労働組合 さま

豊田合成労働組合

導入システム:パワフル会計「組合」ネットワーク版/仮伝票発行システム/Excelプラグイン/電子承認システム

豊田合成労働組合
▲ 定期大会の様子

豊田合成労働組合は、2024年6月に創立75周年を迎えました。
前身である国華工業労働組合より分離独立し、200数名の組合員で名古屋ゴム労働組合が結成されました。
1973年8月に名古屋ゴム株式会社より豊田合成株式会社の社名変更に合わせて、豊田合成労働組合に名称変更し、現在に至ります。

団体名 豊田合成労働組合
設立日 1949年6月
所在地 愛知県稲沢市井之口町唐入北5472番地
組合員数 約5800名(2023年6月現在)
公式HP http://konchiwa-tgwu.jp/

導入の背景

20年以上前にオーダー開発されたシステムを利用しており、OSの更新などでいずれは動かなくなる可能性がありました。
また、事前承認が必須であり、各担当者が伝票の起票をおこなっていましたが、コピー機能が無かったことから伝票作成に大きく手間がかかっていました。
決算書の作成もExcelに手入力して作成となり、こちらも手間を感じていました。
仮払金についてもシステム上で管理できておらず、書記がメモを残す程度の管理状況も危惧されていました。
事前承認が必要なことから、決裁者が長期で事務所不在となると承認待ちの伝票が貯まったままのことも多かったです。

導入の効果

仮伝票発行システムを導入し、各担当者は過去伝票のコピー機能を使うことで伝票作成の手間が大きく減りました。
あわせてExcelプラグインシステムを導入し、決算書や四半期決算書などがすべて自動作成となり、効果が大きかったです。
精算処理機能があることから仮払金で仕訳入力を行い、未精算などの一覧もシステム上で管理が可能になりました。
また、後発で電子承認システムを導入しました。コロナ過で在宅勤務や自宅待機など、担当者や決裁者が事務所に居ない時でも決裁処理が可能になりました。
現在は委員長や書記長の外出・出張の機会が増えているため、業務効率化に大きく役立っています。

Before

●約10名の役員がブラウザ画面から伝票入力と発行を行っていました。

●過去伝票をコピーする機能が無かったため、一から伝票作成するため大きく手間が掛かっていました。


●予算の作成は、現場担当者が施策別にExcelで作成し、会計担当者が集計していました。また、決算書類もExcelで手作業で作成していました。


●委員長などが長期不在になると、決裁待ちの伝票が机の上にたまることもありました。

After

●パワフル会計「組合」ネットワーク版を導入。オプションとして仮伝票システム、Excelプラグインシステム、電子承認システムも導入し、運用中です。

●各役員のパソコンに会計システムをインストールしており、仮伝票機能で仕訳入力、過去伝票のコピー機能で効率が大幅にUPしました。

●Excelプラグインシステムでは決算書類も自動作成が行えるため、非常に便利になりました。

●電子承認システムで決裁者は自宅・外出先からでも決裁が可能となったため、ワークフローの流れがスムーズになりました。

USER VOICE

お客さまの声

お客さまの声1

座席をフリーアドレスに変更し、これまで紙で回覧していた物を電子承認システムで回覧できるようになりました。

お客さまの声2

決算セミナーなどの開催があるため、初めての決算処理にも不安なく対応できました。

お客さまの声3

導入後のサポートも非常に丁寧で助かっています。